あゆむのサービス

リハビリ療法

認知症の悪化を防ぐ機能訓練を提供しています。

「デイサービスあゆむ」では認知症の進行を防ぐための機能訓練を取り入れています。
日常生活に密着した作業療法は、心と体の安定や自尊心の充足に繋がるリハビリです。
スタッフや他の利用者さんと一緒に作業をすることで、人との結びつきや社会性が育まれ、笑顔と自信を取り戻すきっかけになります。

リハビリ体操やラジオ体操といった運動をおこない、寝たきりの予防や身体機能の改善を目指すのが運動療法です。
運動をおこなうことで脳が活性化されるため、認知症の予防にも効果的です。

認知症の方は体を動かすことに不安を感じることも多いので、一人ひとりの体力に合わせて強度を調整し進めていきます。

回想療法は、昔の思い出を振り返って話していただくことで精神を安定させ、認知機能を改善させる心理療法です。
マンツーマンでおこなう「個人回想法」と3～5人程度のグループで取り組む「グループ回想法」があり、どちらもリラックスしてご参加いただけます。

プライバシーには十分配慮し利用者様のお話に耳を傾けるよう、スタッフ一同心がけています。

音楽療法は、音楽を聴いて手拍子を叩いたりみんなで歌を歌ったりすることで、脳を活性化させたり心身の機能を向上させるリハビリです。

心地の良い音楽に触れることは、リラックス効果やストレス軽減にも繋がります。
他の人たちとともに音楽を楽しむことで自然と笑顔が増え、生き生きとした表情になる利用者様も。

植物を育てることで、身体機能の向上や精神の安定へ導いていくのが園芸療法です。
土の触感や花の香りは人の心を癒し安らぎを与えるとともに、五感にとても良い刺激を与えてくれます。

「芽が出てきましたね」「花が咲いたよ」などとお声がけをしながら、ご利用者様とともに植物の成長を楽しんでいます。植物を通した活動はコミュニケーション能力の回復にも役立ちます。

アニマルセラピーはストレスの軽減や癒し効果を目的として、人と動物が触れ合う療法です。
日本のアニマルセラピーの動物は、犬が主流となっています。

積極的に犬をなでたり犬を通して会話が増えたりと、ご利用者様に自発的な行動が生まれ、意欲が向上する効果も期待できます。